Thursday, November 23, 2017

舞☆夢☆踏(マイムトウ)とは?




舞☆夢☆踏(マイムトウ)とは?

ハッピィ吉沢が、1985年に早稲田大学で旗揚げしたパフォーマンス集団。結成当初より数々のパフォーマンス・コンテストで優勝。単なる大学生サークルを超えた存在となる。ハッピィ吉沢でのユニークな指導の下、個性豊かなパフォーマーを次々と世に送り出し、「大道芸界の松下村塾」との声も聞かれている。
主な舞☆夢☆踏出身パフォーマーには、JIDAI、サンキュー手塚、加納真実、バーバラ村田、鶴岡アキラ、ぽっか、mai-mai、ピエロのキーちゃん、ペッパー・ゼロ、un-pa、堀江のぞみ(シルヴプレ)、カナール・ペキノワ、ガンジス・インダス・ドーダス、チャタ、パントマイム・プロレス、ビジュリー、ガッチ、める、Shiva、MEDAMAN-MEDAMAN、nani-sole、ポルン、ロウミン、Okk、ヤマスケ、ウエルカム星矢、ヨッピー、アーティストキシラ、ポイ…等がいる。
フランスを拠点に活動中の現代舞踏家・財津曉平、音楽座のミュージカル俳優・渡辺修也、若手お笑いコンビTHE GEESE(ザ・ギース)の高佐一慈、ドラマCMで活躍の俳優・矢柴俊博も、舞☆夢☆踏でハッピィ吉沢の指導を受けている。(ハッピィ吉沢公式HPより抜粋)

Q1 舞☆夢☆踏ってなんですか?
大道芸人として第一線で活躍されているハッピィ吉沢氏に手によって1985年に旗揚げされて以来、数多くの大道芸人を輩出しています。早稲田生だけでなく他大生や社会人、大道芸人を目指している人など、様々な人が所属しています。学生であるうちは4年以上所属することができます。また留年・留学・大学院の方も大丈夫です。卒業後もOB・OGとして練習に参加可能です。
Q2 どんな活動を行っていますか?
大学の行事を始め、様々なイベントに参加しています!4月には新入生歓迎パフォーマンス、7月には弁天堂大道芸、9月には夏合宿、11月には学園祭をはじめ、3月には年1回の定期公演を行っています。その他、毎年津田塾大学の学園祭にゲスト出演等、精力的に活動しています。やる気さえあれば、各種大道芸イベントや公演にも参加出来るでしょう。
Q3 人数はどのくらいいますか?
毎年違いますが、現在は15〜25人くらいいます。早稲田生を始め、他大学の学生や、社会人等、様々な人が所属しています。高卒(18歳)以上であれば誰でも参加出来ます!
Q4 部室はありますか?
あります!学生会館E807です!お気軽にノックしてみてくださいね!誰かがいれば出る……はず。
Q5 早稲田生じゃないんですが大丈夫ですか?
大丈夫です!学校・学年・職業は問いません。他学生、社会人のひとも数多くマイムトウにいます。ただし、高校生(18歳)以下の入会は原則として認められませんのでご注意ください。
Q6 パントマイムをやったことがないのですが大丈夫ですか?
大丈夫です!基礎から丁寧に指導してくれます。はじめの数回は分からないことが多いかもしれませんが、だんだんとパントマイムの楽しさを実感できるようになります。初心者大歓迎です。ほとんどの人が未経験からはじめます。舞夢踏出身の大道芸人さんもまた然り。ぜひ1度練習にお越し下さい。
Q7 お金はどれくらいかかりますか?
入会金 ¥1,000 年会費 ¥3,000です!初年度のみ入会金として1,000円+年会費3,000円、あとは年度毎に3,000円かかります。その他、必要なもの(合宿費・定期公演出演費など)はすべて自己負担になります。
Q8 練習はいつ行っていますか?
原則、火・木・金の週3回、時間は18:30〜21:40です。ただし、学園祭前や公演前など通常練習がない時期がありますのでご注意ください。急遽の変更等は舞☆夢☆踏BBSにて連絡されますのでそちらをご覧ください。
Q9 練習はどこで行っていますか?
早稲田大学の学生会館で行っています!練習部屋につきましてはその日によって変わりますので、早稲田大学戸山キャンパスにある学生会館入り口すぐのホワイトボードで確認して頂くか、本ページの稽古スケジュールご確認ください。
Q10 練習はどのように行っていますか?
第一線で活躍中のハッピィ吉沢さんが指導しています!まずはストレッチ・マイムの基礎となる体の使い方などでウォーミングアップをした後に、壁、綱引き、ロボットなどの技術、さらには重さを感じたり、感情を表現したりと、マイムで作品が出来るような一連の内容を練習します。大まかに紹介しますと、前期は基礎的な内容を、学園祭前は基本技術の習得と使い方を、後期から公演前は感情表現や作品の演出等を目指します。もちろん後期から参加された方にも基礎から丁寧に教えてくれますのでご安心ください。
Q11 練習を見学したい/体験練習に参加したい/入会したい
いつでも大歓迎です!まずは、メール窓口にてお問い合わせ、もしくは舞☆夢☆踏BBSにその旨を書き込んでくださっても結構です。なお、基本的には見学だけではなく、練習に参加してもらっております。練習着(運動出来る格好、ジャージ等で可)をお持ちください。



初めて練習にこられる方へ

マイムトウではいつでも新しい仲間を募集しています!早稲田生はもちろん、他大学、社会人も大歓迎です。
はじめて練習に来られる方は、マイムトウ幹事長まで、メールをお願いします。
平田啓樹 my_mu_tou@yahoo.co.jp
または、マイムトウのBBSに直接書き込んで頂いても大丈夫です。
通常練習は、火・木・金の18:30〜21:30です。※稀に稽古日程が当日に変更・中止になる場合があります。
ライブ前・早稲田祭直前など時期によっては新人さん向けの練習をやっていない月もあります。かならずご連絡の上、稽古にお越し下さい。

マイムトウの稽古場所

早稲田大学の学生会館で稽古しています。
住所 : 東京都新宿区戸山1丁目24−1戸山キャンパス内
地下鉄東京メトロ (東西線 早稲田駅 徒歩3分)
早稲田駅から学生会館への道
出口2の階段を出たら、左方向へ(3a、3b出口からでたら右方向へ)ファミリーマートなどをこえて、赤い鳥居が見える方へ向かいます。「銀のあん」がある交差点を左に曲がる。左手にサークルなどの立て看板を左手に見ながら並木道を300mほど歩いて、戸山公園の入り口が見えたら左に入ってすぐに見えるのが学生会館です。

ご質問や出演依頼など

ご質問があればお気軽にどうぞ。出演依頼などもこちらのアドレスへ。
my_mu_tou@yahoo.co.jp


マイム暦54年 日本のマイム第一人者



マイムを及川広信氏に、モダンダンスを大野一雄氏に学ぶ。
その間、土方巽の暗黒舞踏派のメンバーとして舞台公演に参加。
1965年にパリにてマイム界の巨匠エティアンヌ・ドゥクルーコーポレルマイムを、
ベラ・レーヌにリアリズムマイムを学ぶ。帰国後日本マイム研究所の所長となり、
マイムの普及に努める。毎年4回~5回の国内公演、アトリエ公演とヨーロッパを
中心に海外公演を行っている。マイム暦54年 日本のマイム第一人者。 

日本マイム研究所出身者
三橋郁夫・清水きよし・並木孝雄・吉田洋・ヘルシー松田・勅使川原三郎・パープル
仙波佳子・松本ヒロ・雪竹太郎・中村有志・はせがわ天晴・高橋淳・小野寺修二
藤田桃子・すがぽん・中川善悦・ふくろこうじ・まあさ 他 

 マイムは言語を使わず、肉体の動きだけであらゆるものを表現します。言葉でしゃべるよりも、
 もっと深い内面的なことを追求していきます。言語では表せないより深い感動を肉体で探求していく
 ことが佐々木博康の考えるマイム芸術です。
 日本マイム研究所では、従来のものまね的、写実的パントマイムでなく、
 エチアンヌ・ドゥクルーによって創始された肉体の分析的探求によるコーポレルマイムを土台に
 ベラ・レーヌのスタニラフスキー・システムによる心理表現法もとり入れ
 日本人の精神と肉体にあった表現方法を探究しています。

レッスン内容

当研究所ではドゥクルーの肉体表現法、
訓練方法の他、俳優を志す人々のため
に、スタニスラフスキーシステムによるリ
アリズム表現法を行っています。
更に日本人の精神と肉体にあった表現
方法を日本の伝統芸術である能、文楽、
歌舞伎、日本舞踊の優れた表現方法の
中に見出し、その本質を失わぬようにし
ながら、より現代人に適合するよう再生
していきます。
レッスン内容は肉体各部と関節の鍛錬、
喜怒哀楽の感情、心理表現、重力関係、
無対象表現、筋肉の緊張と弛緩、呼吸
法、空間の意識、リズム、バランス、柔
軟性、間のとり方、歩行、各種キャラク
ター、モダンダンス、舞踏、日舞、太極
拳、舞台表現芸術として必要なことを指
導していきます。
肉体訓練を1時間30分行い、あとは演
技の時間でシンボリック表現、リアリズ
ム演技、様式化表現、コミカル表現を行
います。マイムは自分の思想、感情、
性格や又人間、社会、自然、宇宙等を
よく観察しながらあなたのオリジナルな
マイムを創作していきます。
当研究所では年2回~3回のマイム劇
場(アトリエ公演)を行い、6カ月以上訓
練した方は希望により参加出演の実
践的体験をすることができます。更に
1年以上訓練した方は国内公演やテ
レビ、ショー、各イベントにも出演する
ことができます。2年~3年以上研究
を続けた方は佐々木博康のカンパニー
の一員として海外公演の際には参加する
ことができます。

ワークショップ
ワークショップ
(最新情報はfacebookの日本マイム研究所
で検索ください)

毎月開催しています。

指導 日本マイム研究所所長
    佐々木博康


リアリズムマイムとは内面の心理を
状況に応じて身体の各部分を有効に
動かして、人の心を引き付ける
リアルな肉体表現です。
セリフだけを重視していてはいい俳優にはなれません。あらゆる状況に応じた姿勢重心の位置、歩き方、呼吸の仕方、筋肉の緊張と弛緩、重力、スピーディ又スローな動き、空間に於ける意識を持つことなどが重要です。
俳優、舞踊家、マイムア-ティスト
等を
目指す方々へのレッスンです。

主なレッスン内容
1時間―(肉体訓練)肉体各部と関節の鍛錬
1時間―(演技)シンボリック表現、リアリズム
演技、様式化表現など


曜日と時間(毎月開催しています)
月・水・金 19:00~21:00
火・木・土 14:00~16:00
   
  ご都合のいい曜日を組み合わせられ
  ます。

参加費
全4日間 10,000
1日体験   3,000円

4日間以上は5日目より1日につき
  2,000円プラス
になります。
 レッスンの回数は上記以外でも
 1回~10回までの間でお好きな
 曜日の組み合わせと回数をお選び
 頂けます。期間中
いつでも
 最終日までお申し込みできます。

又、現在各分野のプロで活躍されている方は個人レッスンをご利用下さい。 

場所 日本マイム研究所アトリエ

お申し込み方法
お名前・年令・ご住所・お電話番号、
演劇等のご経験の有無をご記入の上
メールにてお申込み下さい。
折り返しご連絡いたします。

お電話のお申込みも受付けております。

パントマイムというと道端で白塗りした
ピエロなどが綱引きや壁を表現すると
いったイメ-ジがあると思いますが
マイムは舞台装置や小道具のない空間を、
花の咲き誇る野原、海、山、川、月の上、
宇宙、大都会の中等のいろいろの状況に、
身体の動かし方によって瞬時に変えることが
できます。
演技指導では各テ-マによって各自でイメ-ジし、表現するレッスンを行いますので、IT社会と言われる現代に欠けつつある表現力や自分で気づかなかった個性などを引き出し、人前でついついあがってしまうあがり症の方など度胸や自信がつき、あがり症が解消されていきます。
又肉体訓練により、日頃使わない身体の各部分を動かすことで、運動不足気味の方には、引き締まった体に整えていきます。
又ダンス、バレエ、演劇など芸能一般を勉強されている方、現役の方には言葉を使わず身体ひとつで、より豊かな心理表現など舞台で役立つレッスンを行います。
この機会に是非ご参加下さい



※国内、海外各地でワークショップを
 開催しております。
 ご希望がありましたら、御一報下さい。

Monday, November 20, 2017

Tero Saarine

Tero Saarinen Company: MORPHED trailer (2014) from Tero Saarinen Company on Vimeo.

 Integrated Dance Company 響-Kyo


インテグレイテッド・ダンス・カンパニー Integrated Dance Company 響-Kyo によるダンス・ワークショップです。
障害のある人達の身体性を活かして、 障害のある人も無い人もいっしょにダンスをつくっていきます。
ダンス経験は問いません。 初めての方、歓迎。また、将来、障害のある人達といっしょに表現活動をやっていきたい人達にとっても 学びの多いワークショップです。

ファシリテーター:岩淵多喜子(響-Kyo 芸術監督)

日 時 2016年2月7日(日)
    14:00~16:00

会 場 障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール
    横浜市港北区鳥山町1752
     TEL:045-475-2055
  http://www.yokohama-rf.jp/rapport/
     新横浜駅からリフト付き無料送迎バスの
     ご利用が可能です。
     新横浜駅前(北口)から
     横浜市総合リハビリテーションセンター
      /横浜ラポール専用 約5分

Integrated Dance Company 響-Kyo
2014年、車椅子を利用するダンサーを交え、多様な身体性を活かして新しい舞踊表現を拓いていくべく設立される。2015年2月に芸術監督・鈴木ユキオ振付で旗揚げ公演「知るということ」を、同年7月に英国のAdam Benjaminによる委嘱公演「Open State」を、そして11月に芸術監督・岩淵多喜子による公演「Border」を行い高い評価を得る。今後、国内外のアーティスト達とも新たにコラボレーションを行っていく予定である。アーツカウンシル東京、セゾン文化財団等の助成を得て、社会とアートをつなぐ活動として注目を集めている。

■申込み方法
 E-mailにて件名を「TPAMダンスワークショップ希望」とお書きになって
 ①お名前、 ②ご住所、 ③電話番号、④E-mailアドレス、⑤年齢、
 ⑥職業(具体的に)、⑦障害の有無
 (障害のある方は主催者が気をつけておくこと、伝えたいこと等)をご記入ください。
■参加費                                 
 障害のある人 \1,000
 障害のない人 \2,500
 TPAM参加者特典:障害のない人 \2,200
 ※当日、会場でお支払い下さい。

■定員25名
 *手話通訳を希望される方は2月5日(金)までにご連絡ください。
  また、キャンセルされる方は早急にメール、電話でご連絡ください。
 

◇お問合せ
 クリエイティブ・アート実行委員会(制作:ミューズ・カンパニー)
 〒107-0052 東京都港区赤坂6-2-5-201
 電話03-6426-5182 Fax03-6426-5183
 e-mail: musekk@aol.com  
 URL: http://www.musekk.co.jp
 facebook: https://www.facebook.com/artmusekk

◇主催 
 クリエイティブ・アート実行委員会
◇協力 
 社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団

Monday, November 13, 2017

Butoh - Piercing the Mask

黒田育世 Ikuyo Kuroda 『地道なダンス』の学校

黒田育世 Ikuyo Kuroda
『地道なダンス』の学校
踊りに近道はありません。小さな積み重ねが全てです。「飛躍的な成長」と思わ れるものも1ミリずつの努力の積み重ねの結晶です。素晴らしいダンサーで努力をしていない方はいません。積み重ねで体そして踊りを変えられることを実感して下さい。 体の進化は他の何にもかえられない喜びです。意識の進化は努力の継続を支えます。進化した体で踊ってみて下さい。その踊りには、強さとしなやかさだけでなく、根拠のある表現力が宿ります。
随分とクラスを受け持つことから逃げて参りました。重い腰をあげたからには、踊りを志す方々と真剣に向き合いたいと思っております。この3ヶ月間で、参加者の方々に確実な進化を差し上げるために、地道ではありますが着実な手段を取ります。学校だと思って下さい。時に宿題をお出しするかも知れません。座学のような時間も出現します。華やかさに欠けるかも知れません。筋肉痛にもなるでしょう。だけれども、地道こそ全てです。「こうやって踊りたかったんだ」という瞬間にいつか出会うために。
黒田育世
日程 ◆2017年9月~11月 3ヶ月集中講座
毎週木曜10:00~12:50
11月23日(木)は祝日ですがクラスは行ないます。

料金
■受講料・月謝制
¥20,000/月(税込)
(月初めのレッスン時にお支払いください)
場所 ◆ セッションハウスBF1スタジオ 

お申込方法
 ◆
申込書に記入の上、FAXでお送りいただくか、同じ内容を以下のメールアドレスにお送り下さい。こちらからの返信でご予約確定致します。

黒田育世『地道なダンス』の学校お申し込み用紙.pdfPDFファイル
黒田育世『地道なダンス』の学校お申し込み用紙.wordWordファイル
クラス内容
■内容
「強さとしなやかさのために」
ボディワーク  約1時間
「骨で動くために」
バレエワーク  約50分
「根拠ある表現のために」
ソロレパートリーから抜粋または
コンビネーションおよび意識のダンス 約1時間

(時間割については進度により多少前後する可能性があります。適宜短い休憩を挟みます。予めご了承下さい)
■黒田育世■プロフィール

02年ドゥ・セーヌ・サン・ドニ(旧バニョレ)国際振付賞《ナショナル協議員賞》、03年TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARDにて「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」受賞。バレエのテクニックを基礎にもつカンパニーとして「踊ること」にこだわった活動をしていきたい。
batik.jp/

平原慎太郎 ダンス専科2018 "po sit i  on."

平原慎太郎
ダンス専科2018

"po sit i  on."
立場、立ち位置
「そこに在るべきして在るものの宿命は、
在るまじき事と不遇のペアとして認知される事
即ち在るからこそ無きに非ず 
無きを在ると抗えば
無きものであろうはずの
無の輪郭を在るようにしてしまう」
                   メレル・ティーチ
これは
位置と空虚の考察
作品は身体を正確に使い「ポジション」というものを考えていこうと思います。
でもバシバシ体を使うことになると思います!
そう、頭は最後!まずは体から!
是非参加ください!!
受講日 ◆ 2017年11月から2018年3月までの
毎週木曜日15:00-16:50

年末年始・祝日は休講になります。また、数回のクラスがOrganWorksダンサーズがアシスタントを務める代講クラスとなります。日程の詳細は確定次第改めて発表いたします。
〔下見〕2018年3月26日(月)21:00~or 27日(火)21:00~〔前日リハ〕2018年3月30日(金)20:00以降〔公演日〕2018年3月31日(土)16:00/19:00

料金 ◆ 
1回受講¥2,160(税込)
※クラス会員はチケット・カード可
ダンス専科公演参加費 ◆
 
8,000円+チケット(@\2,000×枚数)
※チケット受持は全体の参加人数により決定


お申込方法 ◆
申込書に記入の上、FAXでお送りいただくか、同じ内容を以下のメールアドレスにお送り下さい。こちらからの返信でご予約確定致します


ダンス専科2018平原慎太郎クラスお申し込み用紙.pdfPDFファイル
場所 ◆ セッションハウスBF1スタジオ
■平原慎太郎■プロフィール
平原慎太郎
クラシックバレエ、Hip Hopを学び、現在それらの動きの基礎を用いて自身の根源に帰する自然な動きを探求するダンスを主に、振付け師、映像制作、ダンサー、WS講師として活動する。04年から07年までNoismに所属、その後フリーランスに転身。北海道を中心に東海林靖志らカメラマンやDJと活動する『瞬 project』、また大植真太郎、柳本雅寛らとの『C/Ompany』、近藤良平主宰の『コンドルズ』、スペインの振付け師Carmen Warnerの作品に出演するなど世界各地のダンス界を縦横無尽に駆け回る。また自身でも作品制作活動を行ない北海道、新潟、東京などで作品を発表。フランシスコ・ゴヤ、エゴン・シーレ、I.N.I、を敬愛する。 トヨタ コレオグラフィーアワード 2016 「次代を担う振付家賞」及び「オーディエンス賞」 受賞
http://theorganworks.com/
地図2015主催・お問合せ
セッションハウス企画室
〒162-0805
東京都新宿区矢来町158
東京メトロ東西線神楽坂駅より徒歩1分
mail@session-house.net
03-3266-0461

楠田健造によるワークショップ

楠田健造によるダンス/インプロヴィゼーション/パフォーマンスのワークショップ
『みえないもので わきおどる。
みえないものが わきおどる。』
現在オランダを創作拠点に国際的に活動する振付家/ダンサーの楠田健造が、ワークショップを行います。
参加者の皆さんのそれぞれの身体の在り方に即しながら、ゆったりとした有機的なアプローチで
『身体』そして『動くこと』や『ダンス』に向き合っていく特別ワークショップです。
◆日程 ◆ 全3回
11月20日(月)
11月21日(火)
11月22日(水)
20:00~22:30 


◆ 料金
 ◆
1回受講 2,300円(税込)
      通し(全3回)6,000円(税込)
◆場所 ◆ 
セッションハウス2F ギャラリー
クラス内容
呼吸すること、耳を澄ますこと、身体と空間を馴染ませていくこと、想像すること、忘れること、インプロヴィゼーション、こりゃ一体なにやってんだ俺?って素朴に思ってみること、めざとくアクシデントを歓迎すること、消えていくことで現れてくるもの、恥ずかしさと表現欲、嘘つきとリアル、ひとりぼっちじゃないソロダンス、自分が消えてしまってもいい程に融け合いたいようなもの、共に踊るということ、親和力と変容力、それでも自分が触媒でいること、風景画家の立ち位置、何を美しいと感じて何に魅かれるのか、自画像と鏡、いま実際に誰の目に映っているのか、複眼に映る速度、あなたの耳も私の耳として、何もしない時に何が起こっているのか、一人でも群舞、どこまでいっても一人だし、どこまでいっても一人じゃない、想像すること、明け渡すこと、耳を澄ますこと、呼吸すること、、、などがグルグル循環しながら有機的に発展していくワークショップです。

ナンセンスかも知れないし有意義なのかも知れない何だか分からないもの、観ることと観られること、、、などの見極めのつかなさ加減、ナイマゼ加減を大切な基盤軸として捉えるところから、自分自身や他者、空間や時間に対して新たに関わって行きたい、切り拓いて行きたい。そして出来ることならば、その場にいる皆と一緒に連れいざなって、そこに初めて立ち顕れる風景を「ほおお、、」と共に驚き愛でることができるような、そんな切り拓き方が出来たら、、。
そんな豊かな体験を皆さんと紡いでいく機会となれば、、と願っています。
興味のある方でしたらダンス経験の有無や年齢などを問わずどなたでも大歓迎です。
■楠田健造■プロフィール
くすだ けんぞう KENZO KUSUDA
福岡県出身。上智大学経済学部経営学科在学中よりダンスを始め、東京・神楽坂セッションハウスを中心に主にソロ活動を行う傍ら近藤良平、コンドルズ、坂東扇菊、ダンスカンパニーノマド、山崎広太、木佐貫邦子、山田うん、日玉浩史などの作品にも多数出演。99年から渡欧、オランダに移住し、アムステルダムやハーグを創作表現活動の本拠地としながら国際的に活動している気鋭の振付家/ダンサー。繊細で詩情に溢れ、ユーモラスかつ激烈なダイナミズムを併せ持つオリジナルでマジカルな表現世界が数多くの観客をライヴに魅了し、「鳥肌が立つパフォーマンス」「詩的で論理を超えて感覚的な世界」、「一度見たら目が離せない強烈でハイパーなエネルギー」、「流麗で激しいムーブメント言語、多様な感情の層や諧謔精神が織り成された振り付け、そして言い忘れてはならないことだが、息を飲むような踊りが圧倒的で心に響く」と絶賛される。17年初旬にはベルギー王立モネ劇場によるプッチーニのオペラ『マダム・バタフライ』(Kirsten Delholm演出)に振付家として抜擢され2週間にわたる超満員のブリュッセル連続公演が大盛況を収める。オランダのポップスターSpinvisのコンサートにソロダンサーとして招かれて出演、オランダを代表するヴィオラ奏者Oene van Geelとの数多くの即興的・実験的な競演ライヴや、ソリストとしてRicciotti Ensemble(神出鬼没なことでギネスブック記録を持つ42人編成のストリート・オーケストラ)とのツアー参加、そして美術家Maria BlaisseやCocky Eekとのコラボレーションなど、美術・デザイン・映像・音楽シーンとの縦横無尽なコラボレーションにも旺盛に取り組んでいる。

舞踏家・振付家 笠井 叡(かさい あきら)

「金鱗の鰓を取り置く術」ワークショップ開催 2018年1月~12月全12回 自己中心的な肺呼吸に加えてエーテルの海での鰓呼吸の可能性を論じる後半の流れは圧巻(高橋巌)

完全に目覚めた社会意識、人間関係、国際意識を保持しつつ、「肺呼吸から鰓呼吸への変換」を、実践するためのWSです。社会活動・芸術活動・政治活動のための新しい出発。
表1
日時2018年1月27日(土曜日) 7月28日(土曜日)
       2月17日(土曜日) 8月25日(土曜日)
       3月31日(土曜日) 9月29日(土曜日)
       4月28日(土曜日)10月27日(土曜日)      
       5月26日(土曜日)11月24日(土曜日)
       6月30日(土曜日)12月15日(土曜日)
           午後6:00~9:00
場所   天使館(JR]国分寺駅南口下車 徒歩15分)
お申し込み dance@akirakasai.com    要予約
spcp2bs9@grace.ocn.ne.jp
042-316-3508(天使館)   
定員   30名  
参加費  年間通し30、000円(一回3,000円)

舞踏家 土方巽「肉体の叛乱」から50年


14

舞踏家 土方巽「肉体の叛乱」から50年

Public
 · Hosted by 早稲田あかね
Details
舞踏家 土方巽「肉体の叛乱」から50年
11/14(火)
第1部 20時~
第2部 21時~
早稲田あかねにて
1968年日本青年館にて上演された代表的ソロ作品「肉体の叛乱」 その非公開記録動画の上映と時代背景をあわせ、ご紹介いたします。

お話:森下隆(慶應義塾大学アートセンター)
入場料:1000円

※第1部から参加された方は第2部へ継続して参加される場合
入場料はいただきません。

「肉体の叛乱」から50年

来年2018年が、1968年から50年ということで、関連する展覧会や出版が相次いで企画されている。
すでに、国立歴史民族博物館では1968年次の政治闘争の資料を展示する「1968 年——無数の問いの噴出の時代——」展が開催され、国立の博物館での左翼運動の展覧会ということもあって話題を集めている。
土方巽の1960年代の舞台芸術を総括するかのごとき舞踏公演「土方巽と日本人——肉体の叛乱」も50年ということで、公演の舞台写真や映像の提供、出品の提供が相次いでいる。
土方巽の「肉体の叛乱」は、「叛乱」の文字があるものの、1968年の政治闘争と直接に関わりがあるわけでもなく、「政治」をテーマに舞踏作品がつくられているのでもない。
しかし、「肉体の叛乱」のモチーフの一つである「暴力」は、街頭での機動隊との物理的な衝突を想起させ、この舞台での土方巽の激越な踊りは、「闘争」の象徴ともなった
2018年を間近に控えたこの時期に、1968年の舞踏公演「肉体の叛乱」をテーマに土方巽の舞踏を紹介することも時宜をえているかと思われる。
映像を観賞しながら、舞踏と時代性について考える会としたい。 (森下)

お話:森下隆(慶應義塾大学アート・センター土方巽アーカイヴ)
上映:中村宏撮影「肉体の叛乱」(14分、8mmをデジタル化)
上映:「種村『肉体の叛乱』を朗読する」朗読者・笠井叡、福島泰樹ほか
資料:種村季弘文「肉体の叛乱」(配布)
参考資料:『肉体の叛乱——舞踏1968/存在のセミオロジー』(慶應義塾大
学アート・センター)
細江英公写真集『鎌鼬』